管理釣り場の紹介その①

今回は river peak として、研修などでよくお世話になっている管理釣り場の紹介です!
第1回目は【北田原ます釣り場】さんです。

ここは兵庫県猪名川町にある自然渓流を利用したストリームタイプの管理釣り場さんです。

区画は餌釣り区画、ルアー・フライ区画と分かれていまして、ルアー・フライ区画の定員はおおよそ20人くらいです。

ルアー・フライ区画に関しては、一番広いとところで対岸まで25mくらい距離で、棚は深いところで2mくらいです。
ストリームタイプなのでメンディングやリーチキャストの練習にもなり、深さもあるので棚の見極めなども楽しめます。

さて、肝心のフライフィッシングでの釣果はというと、、、

釣れます! しかもアベレージは35cmくらい(ニジマス)なので、#4くらいのロッドがよいですね。大きいのは60cmくらいまでいます。

僕は午前中で40匹くらいしか釣ったことはないのですが、管理人さんに聞いたところ多い人で60匹くらい釣ってるようです。

フライでの攻略ポイントはというと、、、

完全にクリアウォーターの時は魚側から人間が見えてしまっているので、手前で釣れにくくできれば対岸付近までキャストしたほうがよいです。
遠いところまで投げるのを想定して、8ft以上のロッドでWFラインか、シューティングラインシステムでもよいと思います。

増水時に濁りが入っている時には、手前3mくらいから釣れます。
ただ、なぜか手前はすぐに飽きられることが多いので、キャスト位置に変化をつけながら手前→奥→手前→奥と狙っていく方が効率的です。
注意点として、前日に大雨が降ると濁り&大増水で難易度が格段にあがるので、釣行はやめておいた方がいいかもしれません。(当日朝に電話で状況を聞くのがよいです。)

また、ドライでの釣りは他の釣り場と比べてあまり期待できません。
おそらくですが、ここは魚を持ち帰る人が多いため(毎日放流されてます)、放流されてから水に完全に慣れるまでに釣られてしまうからだと思います。
居残りマスも一度はフライやルアーに反応したことがある個体ばかりだと思うので、なかなか積極的に上を向いてはくれないですね。
沈める釣り方がベストです。

当社(西宮)から車で50分弱と近く、大阪からも気軽の来れて、冬でも道路の凍結もほとんどないので、よく利用させていただいております。

魚のお持ち帰りも無制限(2017年1月現在)で釣り場には捌き場もありますので、持って帰って食べてもいいですね。
特に50cmオーバーの刺身は最高です! 北田原ます釣り場としては、魚の「味」も売りだそうです^^

場所:兵庫県猪名川町
URL:http://www.masu.jp/
定員(ルアー・フライ区画):おおよそ20人くらい

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL